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東海大学 vs 佛教大学[全日本大学野球選手権 準決勝]

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試合展開

東海大学といえば言わずと知れた名門。原貢、原辰徳の父子鷹、原辰徳の甥であるジャイアンツの菅野投手、その他にも数々のプロ選手を輩出していますね。

伝統の縦縞を生で観戦出来る喜びに神宮球場の座席で1人で痺れてました^_^

胸のTOKAIの文字に感動!

そんなこんなで少し東海大学に肩入れしながらの観戦。お客さんもたくさん入っていました。さすが準決勝!

ちなみに私の母校で系列校に通っていたわけでも、身内にそれらの人がいるわけでもありません 笑

単なるファンです。

1回表、佛教大がいきなり満塁のチャンスを得るも、駒沢大が粘りの守りで無得点に終わるスタートでした。

佛教大にしては嫌な始まり方。一方、凌いだ東海大は勢いづく。

しかし、ランナー出すも後続を抑えられ、両校3回までは膠着状態が続く。

動いたのは4回表、佛教大学が2安打でチャンスを作る!

しかし、これもまた東海大が凌ぐ!!

見ているこちらもクーッと唸ってしまう!

ピンチを凌いだその裏の東海大の攻撃、ついに動き出す。

4安打を固めて3得点!一気に流れを引き寄せた。東海大ペースだー!

と思った5回表の佛教大の攻撃で東海大が2回連続でバント処理ミスもあって

すかさず2点返される。

6回表にも3点追加され、5−3と逆転されてしまう。。

流れは完全に佛教大に。

5回、6回、7回と無安打に抑えられる東海大打線。

8回に意地の1点を返すも万事休す。

6−4でゲームセット。

東海大にとってはミスで負けたと言って試合。悔しいでしょうに。

2015年夏の甲子園全国制覇を果たした東海大相模高出身の選手が4人スタメンに出ていたましたが、

大学日本一は取り逃してしまいました。残念。

■東海大先発メンバー

さすが東海大学、名門校出身選手が名を連ねています。

打順 守備  名前 学年 出身高校
1. 一 千野啓二郎 4年生 東海大相模
2. 三 串畑勇誠 3年生 広陵
3. 遊 杉崎成輝 4年生 東海大相模
4. 捕 海野隆司 4年生 関西
5. 右 藤井健平 4年生 大阪桐蔭
6. 二 植村祐介 4年生 広陵
7. DH 長倉蓮 4年生 東海大相模
8. 中 宮地恭平 4年生 東海大相模
9. 左 高田誠也 2年生 広陵
10. 投 山﨑伊織 3年生 明石商

■佛教大先発メンバー

佛教大も関西の名門出身メンバーがいますね。

打順 守備  名前 学年 出身高校
1. 左 八木風磨 3年生 北稜
2. DH 吉村颯 4年生 龍谷大平安
3. 右 野嶋惇登 3年生 県和歌山商
4. 一 石井太尊 4年生 玉野光南
5. 中 木岡大地 2年生 上宮太子
6. 捕 坪倉斗真 4年生 近江
7. 三 森本翔大 2年生 天理
8. 二 前田勇大 4年生 奈良大付
9. 遊 唐沢颯 3年生 近江
10. 投 中山怜央 4年生 奈良大付

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