開会式
ついに待ちに待った神奈川大会が始まります。
神奈川大会に出場する全チームが唯一揃う開会式に行かないわけには行きません。
胸踊らせて横浜スタジアムへ行ってきました。
あいにくの雨の中の開会式となりましたが、選手入場の時には雨は上がり天気も選手を応援しているようでした。
横浜高
まず先頭で入場してきたのは前年度優勝の横浜高校
やはり貫録がありますね、胸に弧を描いたYOKOHAMAの文字はもはやブランドです
注目の及川くんもいよいよ最終年。ここまでは甲子園でなかなか思うような結果を出す事が出来ずにいますが、今年こそは潜在能力の高さを発揮して欲しいです。横浜には能力の高い2人の2年生投手もいてチーム内競争が激化していますが、横浜のエースは及川くん！君だ！頑張れ！
［注目選手］
及川雅貴くん［3年生・投手］
木下幹也くん［2年生・投手］
松本龍之介くん［2年生・投手］
度会隆輝くん［2年生・内野手］
東海大相模
3番目に入場してきたのは東海大相模
青みがかったベースに縦縞のユニフォームの胸には金淵の刺繍がされたTOKAIの文字。
もう神々しいです。照明試合になると一段と胸のマークが輝き出してカッコイイんです。
東海大相模も多くの注目選手を抱えていますがその中でも1番の注目株は遠藤成くんです。
投げて良し、打っても良しのプロ注目の選手なんですよね。秋のドラフトでは指名されるんでしょうね。神奈川大会はそんな選手を近くで見るチャンスですね。
神奈川には多くの有望選手がいるので、来年にはプロになっているかも知れない選手をたくさん観られるのも醍醐味です。
［注目選手］
遠藤成くん［3年生・内野手／投手］
西川僚祐くん［2年生・外野手］
桐光学園
4番目に入場してきたのは桐光学園
こちらも見慣れたユニフォームです。
松井依頼あまり目立つことがなくなっているチームですが、毎年もう一歩のところまでは来ています。
今年はかなり期待度が高いチームに仕上がっているようです。
主戦はサウスポーの安達くん。強豪の桐光学園で２年生ながらエースナンバーを背負っている逸材です。
打撃にも非凡なセンスを持っていて投打ともに大きな戦力となっています。
2019春の県大会では準優勝、その後の関東大会ではベスト８の結果を残した実力を夏にも発揮できれば甲子園は見えてきます。
［注目選手］
安達壮汰くん［投手・2年生］
桐蔭学園
2019センバツに出場した桐蔭学園は春の県大会では3回戦で向上高校に敗れて、夏のシード権を取れませんでした。
ノーシードということでだいぶ後の入場となりました。
とはいえ、その実力は証明済みですので、優勝を狙うチームの一つであるのは間違いないと思います。
チームの中心はやはりキャプテンの森くんです。こちらもプロ注目の選手。
飛び抜けた身体能力の持ち主で走攻守の三拍子揃ったレベルの高い選手です。
春の大会から早々に去った分、チーム強化にあてる時間が取れたのも事実。それがチーム内競争の激化につながったとの見方もあります。
実際に5月初旬に練習試合を観に行きましたが、いろいろな選手が試されていました。
センバツでは勝利を上げることが出来なかった桐蔭、その宿題を取りに戻れるか注目しています。
慶応義塾
２番目に入場してきたのは去年の北神奈川代表校の慶応義塾。
去年は北神奈川大会を優勝して甲子園で出場。今年はノーシード。
秋はベスト４。春は３回戦敗退とイマイチ振るわない結果に終わっています。ノーサイン野球を実践する慶應義塾の連続出場は叶うのか。
［注目選手］
善波力くん［３年生・捕手］
横浜商業
見慣れた「Y」の文字にマリンブルーのユニフォーム、古豪横浜商業。
しばらく甲子園からは遠ざかっています。一時代を気づいたチームですが、最近は県内でも上位へ食い込めない状況が続いています。４回戦で敗退する年が多くそこからの壁が破れないでいます。また甲子園で暴れる日を楽しみに待っています。
今年、桐蔭学園が復活の狼煙をあげたように。待っています。
横浜隼人
このチームといえば阪神タイガースですね
インパクトのあるユニフォームが特徴で有名ですね。
どこからみ見ても阪神タイガースで、ある意味で甲子園が１番似合っているチームではないでしょうか。
全チームが揃うとやはり圧巻です。
そのチーム数の多さに激戦区であることを実感させられます。なにせ県によては30チームほどのところもある訳ですから。
全国屈指の激戦地区の神奈川でいくつもの熱戦が繰り広げられます、もうワクワクしかありません。
神奈川を制して全国大会へ出場するのはどのチームなのか！？
釘付けです！
相模と横浜の選手が話している場面がスクリーンに映し出されていました。同じ神奈川で練習試合なども行っていたり、選手同士もよく知っているのでしょうね。最大のライバルとなる相手同士がこうして話している姿をみるのは良いものでした。
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